今回は、マッチングアプリ「タップル」で、なかなか出会えないという人に向けて、その原因と改善方法を解説していきたいと思います。
皆さんは、マッチングアプリで実際にどれくらいの人と出会ったことがありますか?
僕は、もうマッチングアプリを利用し始めて3年経ちますが、50人くらいの人と実際に会ってきました。
なので、マッチングアプリは出会えない!!と言っている人は、使い方に問題があるとしか思えません。
というのも、僕も使い始めのころは、出会うことは疎か、マッチングすらほとんどできませんでした。(笑)
ただ、実際にたくさんの人と会っている友達にコツを聞いたり、女友達にアドバイスをもらったりしながら、試行錯誤をしていくうちにちゃんと会うところまで行くようになりました。
なので今回は、僕自身の経験から、皆さんに出会うコツを伝授していきたいと思います!!
そうは言っても、人によってどの段階でつまずいているのかが違うと思いますので、いくつかのパターンにわけて書いていこうと思います。
そもそもマッチングができない人
まず、「出会える、出会えないの前にマッチングが全然できない」という人は、間違いなくプロフィールに問題があります。
ほとんどのマッチングアプリは、『マッチング⇒メッセージ⇒実際に会う』という流れです。
なので、マッチングしないことには出会いもクソもありません。(笑)
「マッチング」とは、相手も自分もお互いをいいかも、と思ってはじめて成立します。
ただ、見たことも会ったこともない人ですので、相手を判断する判断材料はプロフィールになります。
誰がどう見てもイケメンという容姿は別にして、いいと思われやすいプロフィールの条件は次の3つです。
- プロフィール写真がまとも
- プロフィールの項目をしっかりと埋めている
- プロフィール文章がちょうどいい長さである
プロフィール写真がまとも
上記の3つのなかで最も大切な条件です。
男の人でよくあることですが、プロフィール写真を「自撮り」「プリクラ」「集合写真の拡大」にしている人が結構います。
はっきり言ってセンス皆無です…
まず、「男の自撮り」に女性はいいイメージを持たない、ということをしっかりと認識してください。特にこれは30代の男性に多く見られます。
顔がはっきりと見えるのはいいことですが、自撮りはやりすぎです。
できれば、友達に撮ってもらった写真などを使ってください。また、ガッツリカメラ目線!みたいな写真を避けた方がいいです。
ベストなのは、何かに夢中になっている写真や、自然体の写真です。
また、「プリクラ」もやめましょう。プリクラをアイコンにして許されるのは中学生か田舎のヤンキーくらいです。
それから、友達との集合写真を拡大してそれを使っている人がいますが、画質が悪くなりますし、「他にいい写真がない人なんだ」と思われますのでこれもやめましょう。
プロフィールの項目をしっかりと埋めている
ほとんどのマッチングアプリには、名前や年齢のほかに、出身地や血液型などを登録するようになっています。
いろいろな項目があるので面倒くさくてほとんど埋めない人がいますが、いいことは一つもありません!!むしろマイナスです。
最初にも言いましたが、あなたのプロフィールを見てくれる相手は、あなたのことを何も知りません。
せっかくあなたを知りたいと思ってプロフィールを見にきてもほとんど書いていなかったら、興味をなくしてしまいます。
なるべく、相手が少ない労力で、あなたのことを知ることができるように、プロフィールはしっかりと埋めましょう。
プロフィール文章がちょうどいい長さである
「ちょうどいい長さ」というのが難しいですが、プロフィール文章を長々と書きすぎるのは良くありません。
女々しいな、と思われる可能性もありますし、プロフィール文章を読んだだけで、あなたのことを知った感覚になり満足されてしまう可能性もあります。
え?少ない労力であなたのことを知ることができるようにしろって言ったじゃないかって?
そうなんです、ここが「ちょうどいい長さ」の難しいところです。適度にあなたに興味を持ってもらい、もっと知りたい!と思われるようなプロフィール文章がいいんです。
具体的には、男ならば、「自分の職業」「趣味」「住んでいる場所」「好きなタイプ」を端的に2.3行くらいで書いておくのがベストです。
マッチングはするがメッセージが続かず自然消滅してしまう人
次にこのパターンの人です。
このパターンの人は、一番伸びしろがあります。
マッチングをしているということは、少なからず相手があなたに興味を持っており少し話してみたいと思ってくれています。
ただ、自然消滅をしているということは、あなたとのメッセージがつまらない、はっきり言えば「期待外れ」と感じられてしまったということです。
このパターンの人は、おそらく女性と日常的にlineをしたり話すことがない人たちだと思います。
要するに、女性に対する免疫がない人たちです。なので、経験をつめば簡単にこのパターンを抜け出せます。
女性とメッセージをする際に注意することは次の5つ。
- 長ったらしい文章を送らない
- 必ず疑問文を投げかける
- 思っていることをストレートに伝える
- そもそも利用者がいない
- レスポンスは早めにする
長ったらしい文章を送らない。必ず疑問文を投げかける。
まず、小説?と思われるほどの長い文章を送るのはNGです。一瞬で重い人認定されます。
また、会話の基本ですが、会話が途切れないように疑問文を必ず入れましょう。相手からも疑問文が返ってくるようならばかなりいいです!!
僕もメッセージを始めて最初のほうは、相手から疑問文が送られてくることを目標にしています。
思っていることをストレートに伝える。
これは、このパターンにいる人たちにはハードルが高いかもしれませんが、意識してやってみてください。
例えば、相手の人のどこが素敵だと思ったのか、もっと仲良くなりたい、などプラスの感情をしっかりと言葉にして伝えてください。
褒められてうれしくない人はいません。
なるべく相手の歩調に合わせる。
相手の気持ちを会話から読み取らずに話したいことだけをドンドン話し続ける人がいますが、往々にしていい印象を持たれません。
相手の話をしっかりと聞くことはすべての人間関係において大切です。モテる人はだいたい聞き上手ですよ!!
メッセージは続くものの、いざ誘うと断られてしまう人
僕もこのパターンにハマって悩んだ時期がありました。
メッセージしている分には、楽しいし話も盛り上がっているんだけど、いざ会う約束をしようとすると濁されてしまうことが何度もありますた…(笑)
結論から言うと、これは大きく4つに分けられます。
- まだ早すぎる
- タイミングを逃してしまった
- アプリを使う時間帯がずれている。
- メッセージ中にマイナスイメージを持たれている
- 相手を間違えている
まだ早すぎる。タイミングを逃してしまった。
まず、会いたいと焦るあまり、相手の気持ちを無視して会う約束を取り付けようとした場合は、当然ですが、断られます。
しかも、今後会ってくれる可能性まで下がってしまっているはずです。
人は最初に感じた気持ちを塗り替えるのは大きなエネルギーを必要とするので、一回断られると会うハードルは自然と上がってしまいます。
また、相手はもっと早く会いたいと思っていたが、誘うのが遅すぎた、なんてこともあります。
よくいう話ですが、女性は、男性と違い複数の相手を同時に相手することをあまりしません。
ですので、会いたいと思っている相手がもうあなたから別の人に代わってしまっているということもよくあります。
じゃあ、どうやってタイミングを見極めるかですが、勘です。
というのは冗談で、コツとして、しつこくない程度に「あなたに会ってみたい」と思っていることを伝えていく方法がおすすめです。
ここで非常に重要なのが真面目過ぎないことです。まじめに言ってしまうと、それはもうすでに会う約束をしようとしているのと変わりません。
大切なのは、「会いたい」という気持ち「だけ」を伝えることです。
メッセージをしている中でマイナスイメージを持たれている。
これは、正直もう取返しが付かないので、残念ですがその相手は諦めましょう。
メッセージしていく中で、相手に「この人ちょっと苦手だな。」と感じてしまわれることがあります。これは仕方ないことです。
まあ、メッセージをしているだけでそういう風に感じられてしまうのにはあなたに問題があるとは思いますが…
こうならないためにも、普段からなるべく当たり障りのないメッセージを心がけておきましょう。
相手を間違えている。
これはもはやどうしようもないので、切り捨てて次に行きましょう。
ただの暇つぶしでマッチングアプリを使っている人もいるので気にしなくて大丈夫ですよ!
タップル誕生で出会えない人のまとめ
いかがだったでしょうか?
あなたの悩みの参考になったでしょうか??
マッチングアプリは顔が見えない分、画面越しでのコミュニケーション能力が大きく関係してきます。
そういった意味ではある程度の女性の扱いになれている人にはとてもコスパのいいアプリなのは間違いありません。
しかし、今回の記事を参考に、女性との接し方を意識して変えてみることで、出会いに結び付きやすくなることも事実。
最初は大変かもしれませんが、一度克服すればあとは天国なのでぜひ頑張ってみてください!!